参考情報
2022.05.10
SDGsロゴはノベルティグッズに使えるの?
SDGsへの興味関心が高まってきた今、自社での取り組みを社外へPRするために、SDGsロゴを利用したいと考えている企業の担当者の方も多いのではないでしょうか。
そこで、今回はノベルティグッズでSDGsロゴを使うことに関する注意点などをご紹介します。
SDGsとは?
そもそもSDGsとは何なのでしょうか?
外務省が公表している内容としては、以下の内容となっております。
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持続可能な開発目標(SDGs:Sustainable Development Goals)とは,2001年に策定されたミレニアム開発目標(MDGs)の後継として、2015年9月の国連サミットで加盟国の全会一致で採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に記載された、2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。
17のゴール・169のターゲットから構成され、地球上の「誰一人取り残さない(leave no one behind)」ことを誓っています。
SDGsは発展途上国のみならず、先進国自身が取り組むユニバーサル(普遍的)なものであり,日本としても積極的に取り組んでいます。(引用元:外務省)
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現在、世界的に急激に経済発展が進む中で、地球の温暖化や貧富の格差、生態系の崩壊などが進んでしまっていることが深刻な問題になっています。
これから何十年、何百年先も健全な地球を保ち続けるために考えられた、全世界的な取り組み目標になります。
SDGsロゴに使用制限はあるの?
結論からお伝えすると、ノベルティグッズにSDGsロゴを印刷することはOKです。
ですが、SDGsのロゴ使用には、事前に国連へ使用申請・許可が必要なケースと不要なケースがあるため注意が必要です。
申請について
それでは、申請が必要な場合はどのようなシーンがあたるのでしょうか。
以下がそれぞれの条件になりますのでご覧ください。
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申請・許可が必要なケース
- 資金調達目的
- 商業用途
- 資金調達目的、商業用途以外
:SDGsを支援する活動の費用を賄うための資金の調達を意図する使用
:SDGsをさらに広めるための、商業的もしくは販促用商品における使用
申請・許可が不要なケース
と、少し難しいのですが、ノベルティグッズへの印刷については、以下の解釈でよいかと思います。
- 販売用のグッズや、”自社の製品のPR”に使用するグッズへの印刷→申請と許可が【必要】
- “SDGsの普及”を目的とするグッズや、自社の取り組みを伝える目的のグッズ→申請と許可が【不要】
※ご使用の際は、必ずロゴ使用のためのガイドラインをご覧ください。
SDGsロゴについて
SDGsのロゴデータはこちらのページからダウンロードが可能です。
SDGsのポスター・ロゴ・アイコンおよびガイドライン | 国連広報センター
自社の取り組み内容に関連するアイコンや、ホイールロゴなどSDGsロゴを活用し、環境問題への貢献を発信していきましょう!
SDGsロゴをプリントするのにおすすめなノベルティグッズ
さて、それではSDGsへの取り組みを発信するため、ロゴを入れたノベルティを作ろう!となりましたら、
次は商品を選んでいただくステップとなります。
SDGロゴをプリントするにはフルカラー印刷が最適です。
商品によっては単色でのプリントしかできずに、SDGsロゴのあのカラフルさが表現できない!といったことになりかねませんので、
ここではおすすめのフルカラー印刷対応ノベルティグッズをご紹介します。
お米のピンバッジ | モーテルキーホルダー H90mm(アップサイクルアクリル) | 漆喰和紙シューシート(2枚組) |
バンブーエコカトラリーセット | オーガニックコットンマルシェバッグ ナチュラル | シャンブリックキャンバスデイリーポーチ(M) |